とあるピアノ公開講座に行ってきまして•••part2

今回のピアノ公開講座は残念ながら1日だけしか見学できませんでしたが、非常に内容の濃い有意義な講座でした。

考えてみれば、私は毎年X国まで行って講座を受講していたのですが、なかなかこういうものは期間もお金も莫大になりがちです。

まあ私は貧乏なので、X国講座行脚もびっくりするぐらい渡航費は抑えてあります。

しかし、その間に2週間も休みを取るのはかなり犠牲が大きい。

加えて、やはりいくら安く渡航費を抑えても、やはり国内の受講の方がどうしても安くはなります。

実際、今回のレッスンは4回受けても13万円行きません。

それって•••べらぼうに高いじゃん!と言われそうですが、しかし、渡航して講座を受けようとしたら間違いなく13万円は超えます。(しかし私のすごいところは13万円+3万円で抑えてあるところですが笑。まあ、やばい飛行機に、やばいホテルを使えば十分可能です)

一体どちらがいいのだろう?

国内での講座を受ける方と、海外まで出向いて受講する方•••。

答えはやはり、忙しいかどうかでしょう。

どうしても忙しい人は国内の近場で行われる講座に参加の方がいいもかもしれません。

私も来年はそういう手もあるのかなあ•••と一瞬思いました。

しかし、現地での講座は多数の優秀な先生の見学、優秀な生徒の演奏、現地でしか味わえないヨーロッパ独特の文化の風•••。

いろいろ考えれば考えるほど、やはり国内で質の高い講座教育を受けようという、虫のいい話はないのかもしれません。

現地に赴いたから、感じることがある。

だから留学っていうのは大事だと思いますよ。

加えて•••

やっぱり私にとっては、現地に赴くことは日本では得られない、私だけの貴重な収穫があると思います。

なにがって•••。

そりゃあ決まってますがな。

東欧美女集団でっせ。

これが一番の渡航理由に決まってまんがな。

しかし、本当に考えてしまうのですが、どうしてああもヨーロッパ人の演奏は違うんだろう?

いつも向こうに行くと痛烈に感じてしまうんですが•••。

日本人はやはりダメなのかもしれない。

私でさえ、周りの影響でどうしても日本に感化されてしまう。

そして、この間の講座に行くと、ハッとさせられる。

しかし根本的には自分で気がついて自分で開拓しなければいけない世界です。

私はまだまだ修行と、俗世離れが出来ていない。

どうしても安っぽい音を作ってしまう。

だってあなた、

今までいろんな人が弾いてきたありきたりの曲を、まるで別の曲なんじゃないかと思わせるほど違うように聞かせる。

ショパンの曲は楽譜通りでいいんです。何もいじらない方がいい。

クラシックというものは同じ曲を何度もなんどもみんな弾いていますが、しかし本質を捉えた演奏だったら、絶対にありきたりな感じはなくなって、その曲にすごい感動するはずです。

この曲、こんなにすごかったのかって•••。

残念ながら国内では本当の演奏に遭遇することは、ほとんどないでしょう。

巷ではあまりにセンスのない演奏がばっこしすぎているんです。

私も含めて、本当に日本人は考えなくてはいけない。

そういう反省をするためにも•••やはり私は来年も渡航した方がいいのかもしれない。

もちろん•••

一番の理由は•••笑。

 

 

 

 

とあるピアノ公開講座に行ってきまして・・・

今日は仕事をお休みにして、とある公開レッスンを見に行ってきました。

先生は以前も書いたことのあるフレンチ野郎でして。

まあ名前はクリスマスイブだったか、アンネの日記だったか忘れましたが、まあそんな名前でした。(まあこれで業界人間はわかるでしょう)

内容は・・・いやすごかったです。

私は思うに、マールボロ―にしろ、ロスケ野郎にしろ、とにかくどいつもこいつもすごい。

ここまでくると、この3人(ロスケ、x国、フレンチ)集めてどいつが一番うまいか?なんて意味がなくなってしまう。

完全に言えることは・・・。

日本は完全に置いてかれている、ということです。

今年はX国講座に行かなかったので、ちょっと雰囲気を忘れていたんですが、やっぱりヨーロッパの音はすごかった。

詳しく言うと、やはり和声感。まあ要するに色彩感です。

もっと細かく言えば、単純に伴奏の音が小さいんでしょうが・・・。

とにかくヨーロッパ人のセンスに脱帽です。

私自身ももちろん、いつも気を付けてはいるのですが・・・いやはや・・・。

なので、本当に日本人は反省した方がいい。

日本にいるとあまりにも色彩感がない演奏が多すぎて、自分の解釈が間違っているのかと不安になるんです。

時に、私の解釈(それが正しかったとしても)に反論されることもあります。

そのときに思うんですよ。俺やっぱり間違っているのかなと。

・・・自分は正しい・・・時々そう勘違いしている日本人に出くわしますが・・・。

私は自分の生徒でそういうことを言うバカがいたら「喝!」を入れますが・・・。

今度はこの人のレッスンにチャンスがあれば受けるとは思いますが・・・やっぱり常にヨーロッパに触れていないと、感覚を忘れてしまう。

あの黄金色の音に触れていないとダメなんですよ。

日本では残念ながら白と黒、そして灰色の3色のみ。

プロでさえ、この有様です。

加えて・・・今日受講している生徒はみんな学生かと思いきや…実はみんな4~50代の人たちばかりでした。たぶん30代ではないような。

みんなそこそこの年齢だったけど、熱心で、先生の指導により、みんなすぐ音に反応が出ていました。

何歳になっても勉強は重要なことです。

・・・と、今回私が言いたかったことは、そういうことではなくて・・・

だってそんなこと、今まで何度も言ってきたじゃないですか。

もうそんなこと当たり前なんです。

私が言いたいこと、それは・・・

実は今回、車が本当に壊れて、週末に中古車を買ってくるんですが・・・。

久しぶりに気に入った車を買ってくるので私的にはルンルン気分で。

まあたぶん車を買った直後はルンルンなんでしょうが・・・。

まあたぶん半年後には車に飽きているでしょう。

所詮物欲なんていうのはいずれ、飽きが来る。

どんなに刺激的なものでも人間、飽きてしまう。

だから、その刺激を恒久的に求めるために、常に物を買い替えて、もしくは買い加えていくわけです。

私はそれほど物欲は強いほうではないのですが・・・。

でも物欲と違って、ピアノはどこまで行っても飽きない。

もちろん究極に難しいから、できない、という面であきらめてしまう人もいるかもしれない。

しかし、そこを超えた人間にとっては、車や洋服、高級ブランドと違って、決して飽きることはない。

どこまでも追及心、研究心、向上心、そして演奏欲望は絶えることはない。

あの黄金色の演奏が自分自身できるまでは・・・

絶対に諦めないし、飽きることはない。