車が壊れまして・・・part2

前回のお話しでは怪談まじりでしたが、今回は全部本当の怪談です(笑)

さて、車選びですが、私は一応某メーカー中古ディーラーにて買うことにしました。

勝手に推測されては会社に迷惑をかけてしまうので、ここでは述べませんが、まあおそらく「現代(ヒュンダイ)かもしれません。」

某メーカーディーラー中古店だから、どこで買っても安心か…と思いきや・・・。

いやこれが・・・。

最初に、とあるA店に出向いて話はトントンと進み、契約を交わして、あとは車検を通して納車となったのですが、車検を通した時に交換すべきパーツが交換してあるか、一応聞いたんです。

そしたら向こうの返事はかなりあいまいで、ほとんど交換されていない状態でした。

私の厳しい突っ込み、チェックに向こうはたじたじのようで、焦って「すみません。あれもこれも交換させていただきます」という感じでした。

それもそのはず。

私は実は車に関しては相当知識があります。

多分、日本のピアノ講師の中では日本一,車の整備に詳しい。

…なんてそんなこと詳しくたってしかたがねえか(笑)

私は20代のころはピアノの練習そっちのけでバイクのエンジンのオーバーホール、載せ替えは何度もしましたし、車に関してはエンジンオイルはもちろん、ブレーキオイル、ブレーキパッド、ラジエータ液の交換、パンク修理、ETC取り付け、ユーザー車検などは自分で全部やりますから、まあそのあたりの整備は詳しいわけです。

正直、私はピアノ講師より、車整備士の方が向いているのかもしれません。(汗)

さて、そんなわけで激しい突っ込みですべて整備をしてもらい、いざ納車された車で帰ったのですが・・・

これがまた・・・

納車帰り道のど真ん中で突然エンスト!。

かなりスピードが出ていたので、その時は焦りました。

車に詳しい人なら知っていますが、エンジンが止まるとブレーキ、ハンドル、これ、まったく作動しなくなるんです。

間一髪で事故でした。

安全に止まったはいいけど、今度は後ろからトラックが迫ってきて、あともう少しで衝突!

慌てて車から出て大声で手を振って停止を求めました。

その後、かんかんに怒ってA店ディーラーに電話をし、レッカー車で引き取ってもらい「解約!」と告げました。

もちろんディーラーは平謝りで、「もう一度整備しますから、そこをなんとか・・・」

と言われましたが、自分が死ぬかもしれなかった整備なしの車にはもう乗る気がしませんでした。

もう一度整備って・・・だったら最初から手抜きしないでやれよ・・・。

…なんでまたディーラーの車でこんなことが起きるんだ・・・

気を取り直し、今日は別の店のディーラー店回りをしました。

・・・まあそりゃ、中古車なんか買うからそういう羽目になる。新車をお買いなさい・・・

と言われそうですが・・・まあ私も懲りないんでしょう。

今日は東京のディーラーB店に出向いたのですが、ここの店はさすがに都会らしく、おもてなしも洗練されており、気配りも相当なものでした。

しかし・・・

商談段階になり、いつものごとく、私が整備関係で激しい突っ込みをすると・・・

向こうは急に顔が曇り始めて「それも、これも、できません」

と言い始めました。

「しかし、お宅の会社のHPでは摩耗したパーツはすべて交換すると書いてあるじゃないですか?あんなツルツルタイヤに3mmブレーキパッドで交換しないって、ありえないでしょ」

しばらく営業マンと押し問答をした挙句、最後には「今ここで契約をしていただければ、すべて交換いたしますが、ほかの店もこれから下見に行くのであれば、いたしかねます」

ときたのだ。

まあしかたがない。このB店は相当危険な匂いがまたする。

そう思って,丁重にお断りを入れて、3件目のC店に行きました。

・・・いやあ、どこの店もみんなこうなのかなあ?昔は違ったんだけどなあ・・・

・・・と、3件目のC店に出向いたのだが、ようやくこのディーラーC店でまともな店に出会えたのだ。

ここはどういうわけか、定年退職後のシルバー店員しかいなく(笑)みんな貫禄あるおじさんばかりだったが、とても好感が持てて、私の激しい整備突っ込みにもよく答えてくれ、とんとんで商談成立になりました。

私が回ったディーラーABC店すべて、一応系列会社なのですが、正直扱いは全く違っていました。

すごくおかしのは、車を陸運局に登録する作業に「検査登録代行代」という代行業がある。

これが3店舗すべて違う金額で、A店が3万円。B店が6万円!。C店が2万円だったのだ。

まあ、それぞれ個性があったといえばそれまでですが(笑)私は自分の仕事にも照らし合わせてしまいました。

会社というものは信頼が一番大事。

次に技術力、そして誠実さ。

ユーザーにいかに安心してもらえるか、という面では、ピアノ講師も同じで、自分が信頼されないと、仕事にならない。

私は常に、誠実と信頼、技術力は非常に気を使って仕事をしていますが、多少、自分に損があろうとも、そういうことは無視して、無計画に(?)突き進むまでです(笑)

商売っていうのは、そりゃ確かに利益が出なければやっていけない。

私だって食っていけなければ、この仕事はできない。

まあ国立大学や国立研究機関だったら利益なんて考えなくてもいいんでしょうが、それ以外はそうも言ってられないのはよくわかる。

しかしだからって・・・。

露骨な商売っ気の雰囲気は、車屋さんでも、ピアノ講師でも私はまっぴらごめんです。

堅実な対応だから、生き延びていける。お金ばっかり考えていたら、必ずばれて大ごとになる。

今の日本の風潮なんでしょうか?

私は裏切られるのも、裏切るのも嫌いです。

まあ私も時々くだらない話を書いて、自分の信用を落としてるかな?と思うこともありますが(笑)…あ、一応言っておきますが、そういう話はオチであって全部嘘ですから(笑)

たぶん・・・・\(^o^)/

今日出会った、シルバー営業員のように、自分も信頼を得ながら歳をとっていければなあ・・・

と思った一日でした。

まあ…今回の車がまた、とんでもない故障をしなければ・・・なんですが・・・(汗)。

・・・だから言わんこっちゃない。新車を買いなはれ・・・

そう言われそうですが・・・。

ピアノに300万円もかけちまったもんで、貯金がもう・・・汗。

 

 

 

 

 

 

 

とあるピアノ公開講座に行ってきまして•••part2

今回のピアノ公開講座は残念ながら1日だけしか見学できませんでしたが、非常に内容の濃い有意義な講座でした。

考えてみれば、私は毎年X国まで行って講座を受講していたのですが、なかなかこういうものは期間もお金も莫大になりがちです。

まあ私は貧乏なので、X国講座行脚もびっくりするぐらい渡航費は抑えてあります。

しかし、その間に2週間も休みを取るのはかなり犠牲が大きい。

加えて、やはりいくら安く渡航費を抑えても、やはり国内の受講の方がどうしても安くはなります。

実際、今回のレッスンは4回受けても13万円行きません。

それって•••べらぼうに高いじゃん!と言われそうですが、しかし、渡航して講座を受けようとしたら間違いなく13万円は超えます。(しかし私のすごいところは13万円+3万円で抑えてあるところですが笑。まあ、やばい飛行機に、やばいホテルを使えば十分可能です)

一体どちらがいいのだろう?

国内での講座を受ける方と、海外まで出向いて受講する方•••。

答えはやはり、忙しいかどうかでしょう。

どうしても忙しい人は国内の近場で行われる講座に参加の方がいいもかもしれません。

私も来年はそういう手もあるのかなあ•••と一瞬思いました。

しかし、現地での講座は多数の優秀な先生の見学、優秀な生徒の演奏、現地でしか味わえないヨーロッパ独特の文化の風•••。

いろいろ考えれば考えるほど、やはり国内で質の高い講座教育を受けようという、虫のいい話はないのかもしれません。

現地に赴いたから、感じることがある。

だから留学っていうのは大事だと思いますよ。

加えて•••

やっぱり私にとっては、現地に赴くことは日本では得られない、私だけの貴重な収穫があると思います。

なにがって•••。

そりゃあ決まってますがな。

東欧美女集団でっせ。

これが一番の渡航理由に決まってまんがな。

しかし、本当に考えてしまうのですが、どうしてああもヨーロッパ人の演奏は違うんだろう?

いつも向こうに行くと痛烈に感じてしまうんですが•••。

日本人はやはりダメなのかもしれない。

私でさえ、周りの影響でどうしても日本に感化されてしまう。

そして、この間の講座に行くと、ハッとさせられる。

しかし根本的には自分で気がついて自分で開拓しなければいけない世界です。

私はまだまだ修行と、俗世離れが出来ていない。

どうしても安っぽい音を作ってしまう。

だってあなた、

今までいろんな人が弾いてきたありきたりの曲を、まるで別の曲なんじゃないかと思わせるほど違うように聞かせる。

ショパンの曲は楽譜通りでいいんです。何もいじらない方がいい。

クラシックというものは同じ曲を何度もなんどもみんな弾いていますが、しかし本質を捉えた演奏だったら、絶対にありきたりな感じはなくなって、その曲にすごい感動するはずです。

この曲、こんなにすごかったのかって•••。

残念ながら国内では本当の演奏に遭遇することは、ほとんどないでしょう。

巷ではあまりにセンスのない演奏がばっこしすぎているんです。

私も含めて、本当に日本人は考えなくてはいけない。

そういう反省をするためにも•••やはり私は来年も渡航した方がいいのかもしれない。

もちろん•••

一番の理由は•••笑。

 

 

 

 

とあるピアノ公開講座に行ってきまして・・・

今日は仕事をお休みにして、とある公開レッスンを見に行ってきました。

先生は以前も書いたことのあるフレンチ野郎でして。

まあ名前はクリスマスイブだったか、アンネの日記だったか忘れましたが、まあそんな名前でした。(まあこれで業界人間はわかるでしょう)

内容は・・・いやすごかったです。

私は思うに、マールボロ―にしろ、ロスケ野郎にしろ、とにかくどいつもこいつもすごい。

ここまでくると、この3人(ロスケ、x国、フレンチ)集めてどいつが一番うまいか?なんて意味がなくなってしまう。

完全に言えることは・・・。

日本は完全に置いてかれている、ということです。

今年はX国講座に行かなかったので、ちょっと雰囲気を忘れていたんですが、やっぱりヨーロッパの音はすごかった。

詳しく言うと、やはり和声感。まあ要するに色彩感です。

もっと細かく言えば、単純に伴奏の音が小さいんでしょうが・・・。

とにかくヨーロッパ人のセンスに脱帽です。

私自身ももちろん、いつも気を付けてはいるのですが・・・いやはや・・・。

なので、本当に日本人は反省した方がいい。

日本にいるとあまりにも色彩感がない演奏が多すぎて、自分の解釈が間違っているのかと不安になるんです。

時に、私の解釈(それが正しかったとしても)に反論されることもあります。

そのときに思うんですよ。俺やっぱり間違っているのかなと。

・・・自分は正しい・・・時々そう勘違いしている日本人に出くわしますが・・・。

私は自分の生徒でそういうことを言うバカがいたら「喝!」を入れますが・・・。

今度はこの人のレッスンにチャンスがあれば受けるとは思いますが・・・やっぱり常にヨーロッパに触れていないと、感覚を忘れてしまう。

あの黄金色の音に触れていないとダメなんですよ。

日本では残念ながら白と黒、そして灰色の3色のみ。

プロでさえ、この有様です。

加えて・・・今日受講している生徒はみんな学生かと思いきや…実はみんな4~50代の人たちばかりでした。たぶん30代ではないような。

みんなそこそこの年齢だったけど、熱心で、先生の指導により、みんなすぐ音に反応が出ていました。

何歳になっても勉強は重要なことです。

・・・と、今回私が言いたかったことは、そういうことではなくて・・・

だってそんなこと、今まで何度も言ってきたじゃないですか。

もうそんなこと当たり前なんです。

私が言いたいこと、それは・・・

実は今回、車が本当に壊れて、週末に中古車を買ってくるんですが・・・。

久しぶりに気に入った車を買ってくるので私的にはルンルン気分で。

まあたぶん車を買った直後はルンルンなんでしょうが・・・。

まあたぶん半年後には車に飽きているでしょう。

所詮物欲なんていうのはいずれ、飽きが来る。

どんなに刺激的なものでも人間、飽きてしまう。

だから、その刺激を恒久的に求めるために、常に物を買い替えて、もしくは買い加えていくわけです。

私はそれほど物欲は強いほうではないのですが・・・。

でも物欲と違って、ピアノはどこまで行っても飽きない。

もちろん究極に難しいから、できない、という面であきらめてしまう人もいるかもしれない。

しかし、そこを超えた人間にとっては、車や洋服、高級ブランドと違って、決して飽きることはない。

どこまでも追及心、研究心、向上心、そして演奏欲望は絶えることはない。

あの黄金色の演奏が自分自身できるまでは・・・

絶対に諦めないし、飽きることはない。