北の国から

今年の正月からBSフジで昔放送していた「北の国から」をまとめて再放送しています。
現在は毎週日曜日の夜に放送している。
私は実は昔からこの番組が好きでよく見ていました。
何が好きなのかって•••
多分、この脚本家の倉本聰さんの思想が気に入っているんだと思います。
そして•••多分に私の行き方に相当影響していたるなと。
この人の行き方はかなり反骨精神です。
反骨で反都会的で開拓精神がある。加えて少々考えが古い(笑)。
あ•••でも古いというのは•••本当は古いんじゃなくて、今の日本とか世界が間違った方向に行っているんだと思いますよ。
現代は昔と比べて色々と便利な世の中になったけれども、必ずしも正しい方向に行っているとは限らない。
よく番組の中で「男っちゅうもんは•••」というセリフ、よく出てきます。
これ、今じゃはっきり言ってセクハラです(笑)。
でも•••私自身は•••いずれ、また世の中、元に戻ると思いますよ。
もちろん、完全に男中心の世の中が復活ってことはありえないし、いつか女性総理大臣とかは出るだろうけど(というか個人的には出て欲しいとは思っています)••いずれぶり返しが来る。
本当の意味での均等が取れた社会にいずれなるんじゃないかって。
今はどういうわけか、極端に言って男性保育士がセクハラまがいで扱われる社会ですが•••。
私は世界の流れはよくわかりません。なので今後トランプ率いるアメリカがどう動いていくかは、興味深々、反面とても恐ろしいんですが•••。
話を戻しましょう。
北の国からのドラマでは倉本聰さんの思想があちこちに散りばめられています。
息子の「純」が東京に出て、彼女を孕ませてしまった時に、父親の黒板五郎が富良野から飛んできて必死に親戚の叔父に謝っている時に叔父(菅原文太)が
「あんたはこうやってすっ飛んできて謝って誠意を見せている。でもわしには誠意が感じられない。」
「誠意って•••なんだろうね?」
それから五郎は自分が家を建てるためのに全財産を出して買った丸太の材料をすべて売っぱらって金に変えてそれを誠意として差し出した。
•••自分が一番大事にしているものを惜しげもなくすべて人に差し出して謝るのが本当の誠意•••
’92巣立ち〜

純が付き合っていたシュウ(宮沢りえ)が実は昔、AV女優だったことを知って純はシュウに会わなくなってしまった。
それを見ていた五郎が純に
「最近おまえはゴミ収集の仕事についてから、毎日帰ってくると手を洗う習慣がついたな。」
「おまえの手の汚れは石鹸で洗えば落ちる。でも洗っても落ちない汚れはどうするんだ?」
「人間、長く生きていると、どうしても落とせない汚れが付いてくる。父さんなんか•••汚れだらけだ。」
「そういう人間は•••どうすればいいんだ?。

‘95秘密〜

倉本聰さんの脚本はどれもみんな危ない内容です(笑)
危なくて、エグい内容で、究極のタブーばかり扱っている。
あまりにも内容がグロいので正直、今のテレビドラマには合わないのかもしれない。
しかし、そのグロい内容は•••実は本当の人間の姿でしかないし、エグい内容なんて、現実的にはないようで、そんなことばかりだ。
そういうことに人は目を背けて生きている。
そんなこと、あってはならないとか、子供の教育に悪いとか•••。
けど、それが現実の人間なのです。
本質から目を背けて、きれいごとばかりで果たして本当の回答が得られるのか?
•••そんな倉本聰さんの思想に沿って私も生きたら•••こんな人間になってしまいました( ´ ▽ ` )ノ

••いいんだか悪いんだか•••

人間の本質とか正直な気持ちとか、言っちゃいけないことは脇に置いて、自分にとって一番大事な部分を忘れちゃいないかって•••

•••私は思うんですがトランプ大統領っていうのは実は本質的な大統領が出てきたのかもしれない。
••まあそれはいいとして•••世間とアメリカはいいとして•••

私も倉本聰さんみたいに、なにがしかの表現手段を持ちたいと•••思っている今日この頃なのですが•••

まあそのあたりは次回書くとして、次につなげたいと思いますが•••。
とりあえず、皆さんもBSフジの日曜夜再放送、見てください。

時間セレブと”mottainai”

ついこの間プレッシャー大会が終わりました。

いつも私はなるべく3〜4曲ぐらいは弾くようにしているのですが、今回は本当に悲惨で1曲弾けるかどうか、という瀬戸際でした。

かろうじて1曲、なんとかギリギリ2日前に形だけ仕上げて当日弾きましたが•••正直内容は燦々たるものでした。

人にはそれぞれ、事情があるでしょうから、なかなか練習時間が取れない人も多いです。

しかも工夫をすれば時間が取れるとかいう、甘い状況ではなく、どうしようもないぐらい時間が作れないときもあるでしょう。

誰を恨むわけでもなく、何がいけないというわけでもなく、ただとにかく練習時間が作れずに曲が仕上がらない。

現代ならではの言い訳です(笑)。

そういう人は「時間貧乏」なわけです。

現代では「時間セレブ」ほど贅沢なことはない。

私は常日頃、お金に関してはシビアなほど節約しています。

無駄がないです。

近くのスーパーやドラッグストアでも「半額」シールの品物しか買いません(笑)。

しかし、時間と体のぜい肉に関してはどうか???

まだまだ節約できそうです(笑)。

特に時間はまだまだ節約できる。

時間がないんだったらとにかく、空いた時間をどうにか、かき集めればいい。

私は今まで、曲が仕上がらなかったのは、とにかく時間がなかったからだと思っていました。

間違ってはいないけど•••。

しかし、4ヶ月ずっと「時間貧乏」だったわけじゃない。

時間に余裕がある時、人はどうしても「また明日やればいい」なんて考えたりする。

そんな時間セレブな使い方をしていないで、時間がある時に焦って「もったいない」という気持ちで練習をすればいいのだ。

そう、時間を無駄にすることほど「もったいない」ことはない。

”もったいない”という言葉は実は外国語にはないそうです。

wastefulという単語はあるけど、ちょっとニュアンスは違う。

その”もったいない”という感覚を大事にして練習したほうがいい。

いっそのこと、時間がある時は動物的な勘で練習したほうがいいのだ。

動物は目の前にある食物は腹がいっぱいになるまで必死に食べる。

仮に明日は食べるものがなくても、今腹がいっぱいになればいい。明日のことなんか考えない。いわんや備蓄なんて考えない。

同じように人間も、今日時間があるんだったら、余裕で構えずに、がむしゃらに時間を「食べた」ほうがいい。

人間より動物のほうが賢い時もあるのだ。

プレッシャー大会は先週終わった。

しかし、今ここで「時間飢餓状態」で練習しないと、練習したい時に時間が取れない状況は必ず来るわけだ。

発表会が終わったばかりの、この1ヶ月•••これが私にとって勝負の1ヶ月と思って練習しないと•••。

そういう切羽詰まった気持ちをいつでも持っていれば人はなんでも達成できるのかもしれない。

のんびりしてたら人間はだめになる。

父が入院している病院に行ったら、入院患者に向けたポスターで

「のんびりすることを悪いことと思っていませんか?」

なんて張り紙があったが•••

悪いことに決まってんでしょうが!(笑)

最近よく思うのだが、お金はあればいいに越したことはない。

そりゃ金持ちのほうがいいに決まっている。

しかし、お金があっても時間貧乏だったら•••どうなんだろう。

もちろんそれでもいい状況の人はいるかもしれない。

しかし、中には時間がお金と同じくらい貴重な「貨幣価値」と思っている人もいる。

何が一番価値が高いのか?

何が一番人生にとって大事なのか?

今までの日本だったら間違いなく「金」だったのだが•••。

 

 

 

 

 

いやちょいと海外に•••ジャンク編

その1、ドイツ音楽文化を踏みにじる奴

さて、今回ドレスデンを旅行している時に、伝統あるドイツ音楽文化を踏みにじるけしからん奴を発見いたしました。

しょう。

ここはとあるドレスデンのショッピングセンター。

なにやらショールームにあるポスターの姉ちゃんの格好が。。。

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まったくけしからん!

もちろん、リストは「私の曲が弾けるんだったら、別に鼻で弾いてもいい」とテクニックの論議で言ったという逸話がありますが•••。

 

 

その2 マイセン陶器はどこまでも美しかった!

マイセンって陶器、聞いたことありますか?
ドイツで作っている高級陶器なのですが、それを作っている街に行ってみました。

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こーんなのどかな街の中にマイセン陶器の工場があります。

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マイセンの陶器と言っても近年ではマイセン並みに美しく、かつ安い陶器もあるかもしれません。

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ただ確かに装飾の美しさと、なんといってもどういうわけか、陶器の白さが半端じゃないんです。
白なんてどれも同じだと思ったんですが•••やはり白の度合いが全然違う。

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ですが•••お値段が•••(ー ー;)

ちなみにだいたい写真のコーヒーカップは1個で7〜8万円です。
すみません•••私の往復航空券の方がまだ安くてお釣りがくるんですが•••( ´ ▽ ` )ノ
仕方ないので、ここはひとつ、マイセン陶器を使った喫茶店でケーキとコーヒーを注文しました。

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マイセン陶器は裏にマイセンのマークが入っています。

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そして•••

さすが!マイセンのトイレもマイセン陶器で作られている!

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•••んなわけないです。でも不思議なくらい、便器が白かったです。いや•••ひょっとして••••¡¡¡¡Σ(゚д゚lll)

 

 

その3、諸行無常

ここはプラハ。

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センスのいい街ですが、その地下鉄に乗っていた時のこと。
地下鉄の宣伝広告等の中に見慣れないオヤジとピアノの写真が•••。

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なんだこいつ?ピアニストか?
よく見ると•••ゲ!
リチャード、クレイダーマン!?
え?この親父がΣ(゚д゚lll)
んなばかな。
たしかリチャードクレイダーマンといえば•••

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だったはず(ー ー;)

どこぞの部分も•••

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。。。諸行無常。。。

 

 

 

 

 

いやちょいと海外に•••センス編

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年もくだらないブログを書いていく所存でございますが、正直今年は私は暗いです。

予想通り、今年一番のおみくじも”凶”でっせ(ー ー;)

しかし困ったことに、私の「凶」は実は2020年新春まで続くんですよ(汗)

まあ詳細は述べませんが•••。

さて、前回の旅行のお話しですが、日本人がどうしてクラシック音楽をうまく演奏できないのか?

以前から感じてきたのですが、やはりそこにはヨーロッパ人のセンスの違いがあると思います。

私たちはたとえば海外に旅行に行くときはたとえば何がしかのエキゾチックな刺激を求めていると思います。でなければ単純に癒しを求めるんだったら日本で十分はわけです。

しかし、ヨーロッパに対しては、刺激というよりは異国の憧れがあると思います。

そこにはヨーロッパ文化のセンスの憧れがないかと。

私はいつもヨーロッパ文化のセンスの抜群性にいつも感動します。

たとえ単なる田舎の通りであっても、そこにはヨーロッパ人のセンスが光っています。

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どこを取ってもよく考えられて作られている。

誰が撮っても様になるように、街を作ってある。

これ、本当に脱帽もので、こういう街が果たして日本にあるかどうか。

もちろん軽々しく、ないと断言はできないかもしれませんが、しかし、日本のセンスとヨーロッパのセンスは全く違います。dscf2002

ここにヨーロッパ独特の繊細なセンスがあります。

加えてさらに人工物に関しても

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あ、これは単なるケーキですが(笑)•••でもデザインも逸品でしょ?

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店の中の構成も抜群です。

日本では何かとピアノを叩きつけて大きい音を出したがる傾向がある。

それは日本独特の力強さなのかもしれません。

和太鼓みたいに。

しかし、そういう日本文化のみを見ていたら、絶対にクラシック音楽は理解できない。

もちろん日本にも繊細な文化があったはずなのですが•••。

そういうものが最近では見る機会が少なくなってしまった気がする。

変わって入ってきたのが•••アメリカ文化(笑)。

だから私は「海外に行ってみてほしい」と言ったって、アメリカやハワイになんか行ったって、文化の勉強にはならないと思いますよ。

もちろん、街や絵画だけ見たからといって、ピアノがうまくなるほど、ピアノは簡単じゃない(笑)。

かといって•••ピアノだけ弾いて練習していても、結局は行き詰まってしまうんです。

日本がどうしても真似できない文化。

それがなんなのか?

気が付き初めたときに、いろいろとわかってくることが多いのです。

これ以上の助言はやめておきます。

言葉だけで文化が伝えられれば、楽なことはない。

さて、次回はいよいよ旅行記の本番!

ジャンク画像集です。

ベルリンの友人も出て来るでよ。M大同期生よ、乞うご期待www