絶滅危惧種=クラシックピアノ

大げさに見える題ですが、これが現実です。

もちろん、クラシックピアノの世界ではそんなこと考えもしないでしょうし、相変わらず世間ではピアノを習っている人やピアノに関してのブログは多い。

しかし、その世界は非常に限られた世界だと思った方が良いのです。

面白いことにこの辺りの(関東圏)調律師はみんな顔見知りです。

以前、茨城寄りのピアノ店で買ったピアノに問題があって、もめた時に、御用達調律師に相談したらお互いよく知っていた業者同士だったのですぐ問題が解決したという経緯がありましたが•••。

業者はみんな各々の顔を知っている。

それだけ調律師の世界は狭いし、数は少ない。

ピアノの世界もいずれそうなると思いますよ。

最近ではピアノの売り上げは激減していて、ヤマハ、カワイともピアノ部門はいつ身売りになるか、という段階と聞きます。

もちろん、それは電子ピアノが逆に売れているから、ということなのでしょうが、しかし•••。

電子ピアノから今度はアコースティックピアノに移行しない。

これは住宅事情もありますが、それ以上にピアノが流行らない、ということでしょう。

それだけピアノの人気はその程度なのです。

逆に言えば•••それだけピアノという楽器は難しい。

もうこれは私自身が仕事を通してわかっていることですが、やっぱり即効で効果が出ない楽器なので、結局みんな辞めてしまうか、そこまで興味が持続しない。

実は想像以上にピアノという楽器は難しかったわけです(笑)。

まあそれでもポピュラー音楽が流行っている限り、ピアノを習う人は絶えないでしょう。

問題は•••クラシック音楽。

もうこれ、これから絶滅することは間違いありません。

そもそも100年以上前の音楽が未だに残っていること自体が奇跡でしかないのです。

そんなこと言ったって、いいものはいい•••。

いや確かにそうですが•••そう言っている人は本当の危機を認識していないだけ。

そうでなくても、これから住宅事情でどうしてもアコースティックピアノを持ちづらい時代がもっと強くなる。

私はこの世界でこれから活躍しようと思っている若者には残念ながら、励ます言葉はあまりかけられません。

それだけこの世界はもう先細りです。

黙っていれば•••間違いなく消えていく世界です。

今や電気自動車やハイブリッドカーが主流の時代に、サバンナ、ロータリーエンジンやハコスカなどといった旧車を整備して乗っているコアな連中でしか、ありません。

業界はそうなっていきますが•••一方で•••。

クラシックの世界を知らなくて、本当はそういうものを求めている人は実はいるのではないかと•••。

もちろん、大体的に先代の人たちはそう宣伝してきて•••しかし結局はこの程度の認識度でしかないのですが•••。

•••ここはひとつ、私にできることはないのか?•••

私にできることは多分、それでも非常に狭い範囲でしかできません。

やっても相模原北部程度でしょう( ´ ▽ ` )ノ

いや•••橋本駅近辺、もしくは•••

相模原市中央区小山3丁目近辺だけかもしれない( ;´Д`)

しかし北部だけでもクラシックピアノ音楽に実は詳しい•••なんて人が増えてくれないかと。

もちろん私だけの代だけでは膨大には増えないでしょう。あくまでも私はきっかけ作り。

アマゾンとかfreetelスマホとか、アップルマッキントッシュ(mac)とか•••。

テレビの媒体なしでここまで認知度を上げてきた世界はある。

私は今までは、あとは適度にピアノ指導をしながら余生を送っていけばいいかと•••。

どっか田舎に小さい家でも買って畑を耕しながら時々ピアノを教えていりゃいいかと•••。

所詮自分は別に有名な人間じゃないし、自分に課せられた任務なんてそれほど重くはないから、どういう余生を送ればいいか•••なんてことしか考えていなかったんですが•••。

私はあくまでも自分が有名になるとか売名をしたいとか•••

そういう気は全くないですね。

大体芸能人なんて、認知度が高い反面、プライバシーがない。

あたしゃそんな生活はごめんですよ。

しかし、どういうわけか、最近じゃ近所の喫茶店のモーニングに行くと、誰かしらが私を指差してコソコソ話している奴がいる(ー ー;)

多分「ヤダ!あの人、岩城滉一さんでしょ?」

•••と、言っていたと願いたいところだが•••。

どちらにしても、これ以上なにがしかの認知度はあげたくないのが本音( ;´Д`)

しかし•••。

そもそもクラシック音楽に個性とか誰それの演奏とか•••。

そういうのはあんまり好きじゃない。

自分を前面に押し出すのは好きじゃない。

しかし、その曲の持ち味を自分の売名行為なしで紹介できないもんかと•••。

いろいろと昨今計画を立てている今日この頃•••。

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 村田ピアノ音楽院

http://www.muratapiano.com