自分の認知症予防です。

はい?認知症ですと?もうそんな年齢ですかい?

・・・いや、ひょっとして年齢というのは認知症には関係ないのかもですよ?

私の両親は揃って認知症の疑いでした。

ああ・・・母親はまだ在命ですが(汗)

病院では医者からはっきりと陰で「認知症です」と言われていたのですが、私自身はそう見えなかったものです。

今は亡き父の認知症の始まりは多分、年金が入って自営業の仕事に精を出さなくなってから、すぐ始まったのではないかと思います。

ありゃ間違いなく、頭を使わなくなったからだろう、と今では思っています。

認知症の始まりは私が思うに、性格の変化、情緒不安定、非社交性、掃除等のおっくう・・・など。

なんか変だな?・・・と思ったらまず疑ってまちがいないです。

そんな感じで、痴呆なんて簡単に発症するなあ、と思ったので、私もその予防にですねえ・・・頭の体操のために・・・

現在、ホームページをwordpressというソフトで試験的に作成して変更中です。

今使っているHPのソフトはもう一世代前のタイプなので、色々と制約が多いのです。

しかし、このwordpress,これが全くさっぱりでして(汗)いやあ、もう私は認知症だなあと思いながら、色々とテストを繰り返しながら頑張っております。

ここ1週間ほどでなんとなくわかっては来たのですが、それでも今現在のHPのような内容にするにはなかなか大変でして(汗)

特にパソコン関係とか、こういうソフト関係というのは結構難しい。

人間、今ある既成の世界から全く知らない世界に飛び込むのは大変ですし、勇気がいります。精神的もめげる(汗)。

しかし、それを億劫がっているから・・・人間認知症に近づいてしまうのではないかと。

何歳になっても挑戦し続けることは必要です。

もう歳だから・・・そういったときから、認知症が始まる可能性があると思った方がいいと思っています。

HPだけではありません。

私は今、ピアノにも精力的に動いています。

こっちは・・・認知症予防というよりは・・・人生本当にやりたいことをやらないと、いつか終わっちまう、という焦りですが・・・。

まあそれは追い追い、いろいろ発表していくということで詳細は避けますが・・・。

ところで今思えば恐ろしいことなのですが・・・

父は実はあるときから車の任意保険をかけていなかったのです。

それを知った私は父に、保険ぐらいなんで入らないんだ?と説得しましたが父は

「俺は事故なんて起こさない」

の一点張りで、いうことを聞かず、実は取っ組み合いの喧嘩までして、無理やりもう一度任意保険に入らせたはずでしたが・・・

どういうわけか後で知った時には実は任意保険に入っておらず・・・そして・・・

とうとう追突事故を起こし・・・

おまけに・・・

追突事故の後に警察に「車を置いて帰るように」と言われたにもかかわらず、さらにまた車で運転をして帰ろうとしてまた・・・

同日に2度目の追突事故(汗)

幸いけが人は出なかったので良かったのですが・・・保険に入っていなかったので相手の車の修理費が合計3桁に(汗)

この日を境に父の認知症はどんどんひどくなりました。

しかし、あの時、事故の時間帯は小学生が下校している時間帯。

児童を轢き殺していたら・・・どうなっていたかと思うと・・・(汗)

保険も入っていなかったわけで・・・。

賠償金と責任問題で間違いなく、教室も、わたしも(!)消滅していたことは間違いありません(笑)。

池袋の事故は人ごとじゃないです。

もう永遠に出ない名器

はて?ピアノのことですか?

いえいえ違います。

実は・・・除湿機のことです。

この時期になると除湿機はピアノには欠かせないのですが・・・。

もう出ない名器があったんです。

2000年製三菱mj-100~160pxシリーズ。

知る人ぞ知る除湿機です。

除湿機は通常の一般家庭販売機は最低の除湿能力は50%までなんです。

50%になるとスイッチが切れてしまう。

さらに除湿をかけるときは、スイッチを入れっぱなしにするしか方法がありません。

しかし、そうすると40%を下回ることもあるわけです。

2000年製の三菱の除湿機は実は設定が40%、45%、50%と、小刻みにできる設定でした。

これがなぜか2001年以降からは50%までの設定となってしまったのです。

以降ずっとそれは変わりません。

業務用においては多分40%とかの設定はあるとは思うのですが、お値段が高いです。

私はそれを知ってから、この2000年製の除湿機をヤフオクなどで買いあさりました。

今では押し入れに全部で4台保存してあるのですが・・・

もうヤフオクなどでは20年前の機種なので出回ったところを見たことがありません。

インターネットサイトで「部屋の湿度を日本住宅で45%とかってできるわけないし、第一ピアノのコンディションで45%なんて必要ない」と反論されたことがありますが、それは何もピアノの事も、住宅のことも知らない人の発言です。

ピアノにとってどれだけコンディションにおいては40%にする必要性があるときもあるということはよく研究している人ならわかるはず。

特に輸入ピアノはまちがいなくそういうことがある。

海外は思った以上に空気はカラカラです・・・あ、欧米は・ですよ。

東南アジアは知りませんが(笑)

なので日本人がヨーロッパに行くと異常に肌や手がカサカサになります。

多分湿度的には30%〜50%を行ったり来たりしているのでは?と思います。

そういう環境で作られたピアノはどう考えても日本には馴染みにくいので、どうしても部屋をカラカラにしないとコンディションが保ちにくい。

ちなみに国産ピアノだったら関係ないのか?と思われがちですが、私は違うと思っています。

音に関してはそれほど影響は出ませんが、アクションの動きにおいては50%と45%では雲泥の差があります。

一般的にはおそらく50%でも満足する人が多いかもしれませんが、ハイレベルなタッチが必要になった時、もしくは微妙な音量のバランス等の変化が必要になった時に、このわずか5%の差が大きく出るのです。

湿気が多い時期になってどうもアクションの動きが満足できない場合はこのわずか5%の湿度のダウンをテストしてみて下さい。

劇的に改善することがあります。

除湿機は暇があったら私もヤフオクなどで探しているのですが・・・

もう今では多分2000〜3000円で手に入るのでお得です。

ただまあ・・・もう20年前の機種なので使い込みによっては難ありかもしれないのですが・・・。

見つけたら試しに買ってみてください。安いので。

ちょっと珍しいピアニストの演奏会

先日、母校にてあるピアニストの演奏会があって行ってきました。

その名は・・・ケマルゲキチ(kemal ,gekic)

あんまり知らない人が多いと思います。

昔も聞いたことがあったんですが、まああまり気に入らなかった。

今回も多分気に入らない演奏だろうと思って、これがこの人は最後にしておこうかな。あーでもそれなりにいい面もあるかもしれないし、簡単に判断してはいけないだろうし、まあとりあえず聞きに行ってみようと出かけました。

確かに変わった演奏をするし(笑)楽譜に忠実でない演奏も多かったのですが・・・その一方で「この人、変わってるけど、やっぱすごいな。ただもんじゃない」と思ってしまいました。

色々考えさせられました。

どういうことかというと・・・。

例えば私は、正直、あんまりリサイタルって行かないんです。

行っても感動しないことが多いから。

しかし、大概演奏はいたって模範演奏的で素晴らしい。

よく弾けている。楽譜に忠実に音楽を再現している。

でも感動しないんです。

何かが足りない。

私は大概夕方は毎日仕事をしているので(年中無休です・笑)

なので夕方の仕事に休みを入れてコンサートに行くのは一大決心が必要なんです。

しかし貴重な休みを取って行ったコンサートで、コケられては意味がない(笑)

だったら家で練習していた方が良かったなあ、となってしまう。

そういう意味で私はクラシック曲というもの自体、将来性ってあるのだろうか、という疑問を持っているのですが。

話を戻しましょう。

このgekicという人、まずはリストの演奏は正直すごかった。

変なところはありましたが、でもとにかくスイッチが入ると、すごい演奏になる。

模範演奏とは程遠いのですが、それを上回る何かがある。

バッハの演奏も正直、生徒に聞かせたもんじゃない(笑)

ただ・・・やはり、ちょっとただもんじゃない演奏でした。

面白いことに、演奏の最後に持ってきた曲がこれがまた、あなた(笑)

カプースチンのソナタ1番(笑)

この作曲家、知っている人ならわかると思いますが、はっきり行って ジャズです。

このジャズを最後のプログラムに持ってくるか(笑)

しかもですよ!。しかもです!!

上記のYouTube演奏はカプースチン自作自演ですが、gekicの演奏はこの演奏をはるかに上回っていました。

あんなにすごいカプースチンソナタ、聞いたことがない。

驚いてしまいました。

それより何より、このgekicは母校の客員教授ですよ(笑)

客員教授が最後のプログラムでジャズを弾く。

ここはジャズ音大か?と思わせましたが(笑)

私は思うんです。

楽譜に忠実に演奏しなければいけないのがクラシックの掟なのはわかる。

クラシック以外はクラシックにあらずもよくわかる。

伝統音楽だということもよくわかる。

でもそれでは私も含めて誰もいずれ聞かなくなる。振り向かなくなる。

いずれクラシック音楽は敗退、そして絶滅する。

いつからクラシック音楽はこんなにつまらない音楽になってしまったのか?

私が愛聴する演奏家はほとんど戦前のピアニストのsp録音です。

戦後となるとグールドとか、ホロビッツとかいう変わった人しか聞かない。

あの時代は掟がなかったけど、本人がよく音楽をわかって弾いていました。

今の時代はどうだろうか?

いや何も楽譜を逸脱しろとは言わない。

コンクールなんてそれやったらこのgekicみたいにショパコンを予選で敗退してしまう。

様々な意見はあるでしょうが・・・。

私はやはり、gekicのような演奏を目指したいと考えています。

もちろん・・・

楽譜に忠実な演奏。

これも・・・挑戦したいかなあ。

両方、やってみたいと考えています。

宣伝じゃないけど、gekicの演奏会が近場であったら、聞いてみるといいです。

ハズレもあるかもしれないけど(笑)

感動する保証もしませんが(笑)

ああ、それと母校の公開コンサートは格安です。

調べたかったら、HPで探してみてください。

これが母校の発展につながるんだったら、喜ばしい。