村田ピアノ音楽院

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村田ピアノ音楽院の特徴

タクシー手配

さて、ウィーン空港に着いて、まずはタクシーの手配である。

普通、日本ではサービス業とくればサービスは至れり尽せりの内容である。

お客さまは神様です、という通り、我々は接客にたいしては慣れてしまっているし、自分でもそれが当たり前と思っているのだが・・・ヨーロッパでは違う。

しばらく海外旅行をしないと忘れてしまうのだが、それをウィーン到着のしょっぱなタクシー手配でまさか経験するとは・・・。

(空港内のホテルに向かうタクシー手配窓口で)

私「タクシーお願いします」

受付のマダム「・・・」

私「?・・・タクシーお願いします」

受付のマダム「・・・」(嫌がらせだか知らないが黙って雑誌を見ている。)

・・・まあ確かに時間は既に午後11:00近い。普通ヨーロッパでは午後5:00を過ぎるとみんな仕事を引き上げて自宅へ帰る。日本のように午後9:00まで毎日残業なんていうのはあり得ないのだ。

もちろん、レストランなどのサービス業はヨーロッパでもやはり深夜まで営業はしているものの、深夜まで営業をしている店の数自体はかなり少ない。日本の都市と違って、ヨーロッパでは首都でも夜7:00になればほとんどの店は閉まってしまうのだ。

だから深夜は本当に町が真っ暗だし、人も出歩いていない。そういう中で、空港内のタクシー乗り場とか、両替商とかホテルマンとかはどうしても店を閉めるわけにはいかないので仕方ないのだろうが、まあ働いている人は「なんでこんな人が休んでいる時間にあたしは働かなくちゃいけないの(怒)」という気分にはなるんだろうな。ご苦労さんだなあ・・・とは思うんだが・・・そう思いつつ、

私「タクシーお願いします!」

受付のおばさん「what!?(何の用!)」

私「え?ここはホテルに送ってくれるタクシー手配事務所でしょ?」

受付のおばさん「だからどこのホテル!」

私「?・・・ウェストバーンメルキューレホテルです」

・・・多分この時の私の発音がドイツ語でなかったから向こうが聞き取れなかったのかもしれないが・・・

受付のおばさん「そんなホテル知らない!」と言ってまた雑誌を読みふける

私・・・少々イラっときつつ「・・・?あのうすみませんが・・・」

受付のばあさん・・・紙を取り出し机にバーン!と音を出しながらたたき置き、また雑誌を読みふける。

私「・・・?・・・」

ばあさん。・・・(面倒くさそうに)「ここにホテルの名前を書いて!」

私・・・つづりを間違えるとまたシラを切られてしまうので仕方ないので日本で予約したホテルバウチャ−を見せる。

ばあさん。・・・バウチャーを見て何も言わずに手配書を作りながら、私の顔も見ずに「35ユーロ!」

私「あのう・・・往復でチケットを予約すると割引になるはずなので今買えますか?」

ばあさん「call(コール!)」・・・たったこれだけの返事。

私「・・・?・・・コール?・・・」

ばあさん「だから!あなたが帰る時にここに電話(コール)するの!そうすれば割り引かれるわよ!」

・・・?・・・まあしかたない、とりあえずここはぐっとがまんして・・・何たってタクシーの手配書を貰わないとタクシーに乗れないんだから、がまんがまん・・・

・・・と、タクシー手配書をこの手にしてから・・・

青い目をした外国人に「日本人をなめんなよゴルア!」と猪木流闘魂ビンタを食らわし・・・

といきたかったが・・・そこは大和サムライの国ジパングの男児。黙ってお金を支払い、その場を立ち去った。

こんな事、日本では考えられないのだろうが、とにかく海外ではサービス業の人やお店の店員だからみんな礼儀正しいだろうなんて思ってはいけない。

どの店員もみんな仮面をかぶる事などしないのだ。つまり、性格が乱暴な店員は自分の性格をもろに客にぶつけるなどという事は海外では珍しくはないのだ。

面倒くさそうに仕事をしている人は本当にそういう態度でやっているし、逆に本当にいい性格でサービス精神旺盛な店員は本当に親切である。

もちろん、親切な店員にはヨーロッパでは”チップ”という1〜2ユーロ(日本円で150〜300円)を謝礼に渡すという習慣がある。

そういう面では本当に日本はチップももらわずに店員が親切にお客に接する事が、はるかに多い事は、本当にすごい事である。

日本も捨てたもんじゃない。

そう思いつつタクシーに乗り手配書を渡していざホテルへ。

またこのタクシーのあんちゃん、車がベンツなのだが、飛ばす飛ばす、確かに時刻は午後11:00なのでほとんど車がないのだが、わずかな車を縫って高速道路で瞬間速度230km!。

しかしさすがにベンツである。車内は何も無いように静寂である。

230kmを体感したのは初めてだ。なんせ免許取り立てで乗っていたスカイラインでさえ湾岸線ベイブリッジ下りで●00kmが最高だった。

ちなみにベイブリッジをのぼり切って下る瞬間で(命と免許証が惜しくない人は)●00kmを出しながら走ってみるがいい、車体が一瞬浮くから。

ところで高速で230kmになると面白い事があった。

通常高速道路の高架線には継ぎ目がある。これが普通100kmぐらいだとロードノイズが「ゴトン・・・・・・・ゴトン・・・・・・・ゴトン」という感覚なのだが230kmだと「ゴトンゴトンゴトンゴトン」なのだ。

最初はなんかタイヤにへこみでもあんのかな?と思ってしまったのだが。

そう思いつつあっという間にホテルに着き(本当にあっという間だった)タクシーのあんちゃん、ホテルに着くや否や何も言わずに私達のスーツケースをすぐさまホテルの玄関まで運んでくれて・・・戻ってくるなり何気なく私に握手を求めるかのように手を差し出す・・・。

ちゃっかりしてまんな・・・と思いつつ、当然用意してあった2ユーロをスッと渡して・・・。まあでも時刻は既に午後11:30。大変ご苦労さんな事ではある。

受付のおばさんも親切にしてくれたらチップ渡したのになあ。

 

 

2007年秋、ウィーン旅行記

  1. 成田空港inKLMオランダ航空
  2. タクシー手配
  3. なんでクリスマスイブにカップルがいちゃつくねん?
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  5. 博物館の装飾
  6. 27,000円!

 

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