村田ピアノ音楽院

since1996

トップページへ

村田ピアノ音楽院の特徴

衝撃のX都市夏期講習6

 

実はこのコカイン先生、3日後にこの大学のホールでリサイタルを行った。

曲目はショパンノクターン、マズルカ、ソナタ3番、シューマンダヴィッド同盟曲、リストカンパネラだったのだが、これがすごいコンサートだった。

ショパンソナタは残念ながら、あまり良い出来とはいえなかった。・・・というより、あんまりこういう曲が好きじゃないのか?

しかし、他の曲はもう圧巻だった。

圧巻と言ったって,すごい迫力で弾いたわけじゃない。どれもこれも魅力ある小品集ばかりだ。

しかし、その「小品」すべてが圧巻だった。

この先生のすごい所は隅々まで音楽的に歌う事だろう。

歌うっていったって、言葉にしたら簡単だが・・・いやはや・・・汗。

特に、マズルカ・・・これは現存するピアニストで多分、世界最高だと思う。

ホロビッツの演奏と比べても遜色ない。本当にすごい演奏だった。

アンコールもやはりマズルカを2曲だったか、これまたすごかった。

しかし、何がすごかったのか?どう演奏したからすごかったのか?と言われても・・・さっぱりである。

だから自分が真似しようとしても、出来るもんじゃない。

・・・・というわけで,恐らくこの先生、最も得意としている曲の中にマズルカがあるのは間違いない様で、それ故、レッスンの時にあれだけ真剣に指導したのだろうか?

マズルカは実際、余り人気のない作品だ。日本では誰も見向きもしない。

私もその演奏の難しさ故、手を出してはこなかったが、しかし、おそらくマズルカはショパンの基礎だろう。これが弾けなかったらショパンは弾けないと私は思っている。

それだけじゃない。マズルカを音楽的に弾く技はすべての曲のカンタービレに結びついている。

どちらにしても、私的には来年もし、また講習が受けられるのであれば、この先生に数多くのマズルカを持ってきたいと思った。

と同時に、一つ思ったことがあった。

今まで私はテクニック的に派手な曲を挑む事が大事なことだと思ってきたのだが、それはまあそれで大事かもしれないが・・・マズルカの様な小品を音楽的に弾く事も方がよっぽど難しいし、人を感動させる事は結局は曲の叙情性なのではないか・・・ならば、今後は無理をして難曲を弾かずとも、このような小品でいいから音楽的に弾く事を習得した方がより、いいのではないか?と思う様になった。

もちろん、音楽には天使と悪魔がある。

悪魔はいわゆる、テクニックによる物だろうけれども。

 

一夜明けて、コカイン先生に日本から持ってきたおみやげを渡しに会いにいった。

先生に会った時に「先生!あなたのマズルカは世界一です!」といったら「とんでもない!君のマズルカの方が素晴らしい!ブラボー!ブラボー!」とまたいつものお世辞攻め(笑)

ついでに先生からサインをもらったら・・・

幼児コース

子供コース

大人コース

音高・音大コース

ピアノの先生の為のコース

レッスン月謝と規約

指導講師プロフィール

プレッシャー&プチ発表会行われる(他、ピアノ発表会)

プチ・プレッシャー発表会動画集

お蔵入りアンコール動画劇場

脱力による重量奏法(重力奏法)テクニック早わかりスピード講座

ピアノスキルアップ法のいろいろ

ヨーロッパ旅行記

楽譜出版会社の選び方

む・ら・た・せんせいからのメッセージ集

リンク集

作成中のコーナー

ブログコーナー開設!

Copyright (C) 2015murata-piano-ongakuin.All rights Reserved.

 

 

 

 

無料体験レッスン

行っております。

お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

DSCF9389

「ブラボー!あなたのショパンはすばらしい!知性も兼ね備えた演奏だ!」

とまあ・・・(笑)

まあ言われた方はそりゃいい気になるかもしれませんが・・・褒めるだけじゃあ生徒は駄目になるんです。基本、生徒を褒めちゃいけない。

そしてそれは最終日に別の悪魔が降りてきて、公開処刑を受けるはめに・・・(汗)

どちらにしてもヨーロッパには卓越した無名のピアニストがこのように、いくらでもいる。

たまたま日本に来て弾いていないだけ。

ヨーロッパ市場はビッグ、ワンダーゾ−ンなのだ。

 

・・・続く・・・

 

 

2013.7.22