村田ピアノ音楽院

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村田ピアノ音楽院の特徴

ブダペストへ向けて

 

私は知らない街に行くのが好きだ。

初めて訪れる街に深夜に着いて,怪しげなゴロツキか、コカインかマリファナでラリっている人達をかいくぐってホテルに着き、翌朝、スリとおぼしきグループを横目に大きく観光地図を広げながら街を歩く。

そんなスリリングな旅が私は好きだ。

さらに欲を言えば、あまり物価が高くない観光地が良い。

そういう意味で、私は旧共産圏は物価が未だに低い場所が多いので、その中で有名で未だに行った事のない場所、

・・・そう、ブダペストに行ってみたのだ。

しかし・・・ブダペストの物価が低いのは昔の話・・・。

そう巷では聞いてはいたのだが、そうはいっても探せば安い店、安いホテルぐらいはあるだろう・・・。未だに現地人はまだまだ旧共産圏の人達ばかりなのだから。

そう思っていったブダペストだったが・・・いやはや、予想は大きくはずれた(笑)

まさかここまで物価が高いとは(汗)

正直ブダペストはもう安くない。

というより、逆にウィーンより物価は高い。

というより・・・この街、完全に観光客を舐めてやがる!(怒)

・・・まあでもしかたがない。よりに寄ってドナウの宝石、ブダペストに私も選んで来てしまったのだから、言い訳は出来ない。

もちろん、うまく場所を選べば、未だに旧共産圏らしい、安い旅は出来るのだが、まあ正直言って、中心地はもうパリ並みの物価ですな。

 

・・・そんな踏んだりけったりの、どう考えても銀座よりも物価が高い(?)ブダペストへの旅の旅行記です。

 

慣れ親しんだX都市とも今日でお別れです。

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何度も歩いた大学への道

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駅に向かうと・・・。

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あ!また同じあのきったない列車が入ってきた!

『来年も待ってるよ』

そんな風に聞こえる列車。

そう、多分またここに戻って来る。

 

ブダペストへの列車はここから7時間も移動時間がかかります。

正に一日がかり。

そのハンガリーへの国際列車に乗っている間、今回の夏期講習の事をいろいろと反省していました。

 

去年もそうでしたが、今年はある程度の余裕があったこともあり、いろいろとまざまざと現実を見てしまった感じでした。

通常ならば「いやあ〜勉強になりました〜」という心地良い感じで終わったんでしょうが・・・。

私は様々な事を逆に考えてしまいました。

そう、今までは考えなさすぎたんでしょう。

私は日本とヨーロッパの音楽の違いは大学時代から既に外国人の先生に就いていたので知っているつもりでした。

そう、知っているつもりだった(汗)

また、実際に大学を卒業して、ある時期から仕事が忙しくなってしまった為に、あまり先生の所にレッスンを行かなくなってしまった事も、さらにヨーロッパの音楽性から遠ざかってしまった、まずい理由の一つでした。

・・・わかっているようで、わかっちゃいない・・・

これが自分に今回当てはまっていた、反省内容でした。

と同時に、ショパンの奥の深さも知る事となりました。

特に・・・X国特有の音楽性。・・・たぶん。

あのルバートは本当に難しい。

 

と同時に、クラシック音楽というものについても、再確認をさせられました。

巷では本当にクラシック音楽は気軽に聴ける。

安いチケットでいくらでも聴ける。

CDも比較的安値で売られている。

ただ・・・私はどれを聴いても満足できなくて、これはきっと同じ曲を聴きすぎたからか?・・・じゃあ、あまり知らないオペラでも聴けばいいさ・・・とばかりにピアノ曲をあえて聴かず・・・。

クラシック音楽なんて誰が弾いても同じ演奏になりがちになるんだから、もうこれ以上クラシック音楽を弾く価値はないんじゃないかと・・・。

なんかクラシックは新鮮味に欠けやしないかと・・・。

だいたい現代はピアニストは曲を自ら作らずに他人の曲を弾いているだけ。

これって本当に音楽家といえるのか?

そういう誤解は・・・完全に今回打ち砕かれました。

いったいどれだけ、1曲の曲を音楽的に弾く事が難しい事か。

作曲をする事は勿論、難しいけれども、ピアノを弾くという事、これ、史上最大の芸術家じゃないと弾けない。

単なる陳腐な鍵盤お戯れ会になってしまう。

言いたかないけど、自惚れはごまんといるが・・・。

と同時に、本当に良い演奏はちょっとやそっとじゃ聴けやしない。

勿論そこには個人の好みもあるんだろうけど、良い演奏を国内で聴こうなんて・・・。

・・・いや、いるとは思いますが(笑)・・・じゃいったいどこに行けば・・・(汗)

 

本当の演奏を目指す為にも、ここからが自分のスタートなんだなあ。・・・あー・・・。

と思っていたら・・・

あっという間にブダペストに・・・着くわけないでしょ!

んな,7時間も乗っているんですから。

おまけにこれがまた,旧共産圏らしい出来事ですが、列車はみるみる遅れて、ようやくブダペストに着いたのは午後10:40の予定が大幅に遅れてななんと!

午前0:40。

本当に深夜にブダペストに着いて,怪しげなゴロツキか、コカインかマリファナでラリっている人達をかいくぐってホテルに着き、翌朝、スリとおぼしきグループを横目に大きく観光地図を広げながら街を歩くこととなった。

さあブダペストだ!。

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夜のブダペスト駅

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スリがはびこる朝のブダペスト駅(笑)

 

 

 

2014.8.31