村田ピアノ音楽院

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再びX国へ〜ハイソばあさんによるレッスン

 

さて、マールボ郎先生のレッスンは終わり、次にハイソばあさんによるレッスンです。

このハイソばあさん、パッと見、すごいインテリです。

逆にそのインテリぶりがおっかない先生かと思いきや・・・いや・・・確かに要求に応えられない演奏をすると、おっかなかったですが(笑)・・・・・

意外と穏やかで非常に品の良い先生でした。

ただ単に品が良いだけじゃないですね。

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年齢は既に60半ばじゃないかなとは思ったんですが、おばさんという印象はなかったですね。

さて、レッスン内容ですが,ちょっと話はそれますが

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ポーランドは自然が豊かです。街はそんな自然をうまく取り入れて、街と共存している様に見えます。

そんな、自然が溶け込んでいる様な、演奏を心がけましょう・・・なんて言われたって・・・できるわけないじゃないですか(笑)

それが・・・できるんですよ!このハイソ先生!

この先生の演奏は素晴らしかった。

このハイソ先生は言っていました。

「森の様に、木の葉が風にゆられている様に、鳥が鳴いている様に、太陽が窓から差している様に・・・」

そんな要求通りに先生は弾くのでした。

素朴で、自然で・・・そして、恋人同士が木陰のベンチでささやき合っている様に,犬の散歩に老人が煙草を吸いながら歩いている様に・・・。

そんな風景、音に表すなんて・・・信じられますか?

あたしゃ幽霊は信じませんが、上記の風景を演奏に変える事は今回信じましたよ(爆)

それだけ、この先生の演奏はショックでした。

今まで私は何をやっていたんだろう・・・。

ショパンが表現したかったマズルカ。

それがこれだったのか・・・。

いかに今まで自分の演奏がガチャガチャしていたか・・・。

基本的にはマールボ郎先生と、このハイソばあさん先生とは、多少内容が違っても、行き着く所は同じでした。

つまり

「和声感を究極に表現する」「適度にルバートをする」「フレージングを常に表現する」

この3つの合成により究極な演奏を生み出す。

もっとも、フレージングを心がける事は究極にはルバートに通じるものがあるのですが。

正直、ハイソ先生もマールボ郎先生も、自分がこうしたい、という演奏と同じではあったのですが・・・自分がそこまでたどり着いていなかった。これは自分が甘かったです。

それと、二人に共通しているもう一つのヒント。

それは二人とも究極にmp〜pppの表現が抜群であったという事です。

文字で書くと簡単ですが(笑)・・・

・・・いやしかしここに大きな秘密が隠されています。

未だに私はこの問題に苦しめられています。

通常、私たちは表現しようとすると、fを出したくなるじゃないですか?

でもこちらではそうじゃない。大事な表現をしようと思えば思うほど音は小さくなっていく。

これ、分かっちゃいましたが、私はまだ詰めが甘かった(笑)

違うんです。表現したい気持ちや大事なことだからこそ,大きい声じゃなくて、ひそひそと、もしくは小さい声で嘆いてしゃべるんです。

ここに多分、私と二人の音楽性の違いがありました。

これはひょっとすると日本人(アジア)とヨーロッパ人の違いかもしれません。

日本人はどちらかといえば、表現は控えめですが、アジア人は意思の表現が大きい。

もちろん、アメリカ人もそうでしょう。

でもヨーロッパ人は違うんじゃないかと。

何か、日常生活で人が大事な気持ちを訴えるときの表現や気持ちが根本的に違うんじゃないかと。

たとえば、「なんてこった!」という言葉。

アメリカもそうなので例外となってしまいますが「オーマイゴット!」と言う表現はゼスチャーも含めて非常に嘆きのイメージであって、日本の様に「コン畜生!=なってこった!」とはならない。

私はこれは根本的に日本で生活していると、たぶん変えにくいんじゃないかな?とも思いました。

よっぽど生活習慣を変えるか、世間から隔離されて生活するか?

もしくは・・・ヨーロッパに住むとか・・・。

そうか・・・ヨーロッパに住む、・・・か・・・。

・・・私は考えました・・・随分考えました・・・

そして一つの結論が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よっしゃ!ここはひとつ、吹けば飛ぶ様な教室をたたんで向こうに留学すんべ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な〜ンて、しませんよ(笑)当たり前でしょうが(爆)マンションのローンも残ってるし(笑)

でも、来年も多分行くと思いますし、それ以外にもなるべく、知っている先生が来日したらレッスンを受けるでしょうし、別の時期にも、もしかするとXレッスンを受けに行ってくるかもしれません。

私は考えました。

所詮、凡人の私は一生の内で何でもかんでもマスターするのは、どだい無理です。

だったら、気に入ったジャンルに限って勉強するしかないと。

特にマズルカは以前からものすごく気になっていました。

そして、簡単ではないことも、分かっていました。

ここはひとつ、エキスパートになれるとは限らないけれども、マズルカとその周辺の曲を時間をかけて研究してみたいと。

ところで、上のハイソ先生の写真をよ〜く見て下さい。

その写真に移っているピアノを良〜く見て下さい。

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さて、何のピアノでしょう?

ちなみにこれは某メーカーのフルコンです。

これで分かった人は・・・すごいです!

そう!こんなすごいピアノを弾かせてくれるなんて!!

しかもこんなすごいピアノがこんな小さい講義室に置いてあるなんて!

次回は大学内のピアノのお話しです。

 

 

 

2014.8.17