村田ピアノ音楽院

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村田ピアノ音楽院の特徴

ショパン生家での演奏会

 

冒頭の題とは全然関係ないが(笑)あなたは幽霊とか死後の世界とかを信じるだろうか?

まあ,それを信じる信じないは人それぞれだろうからまちまちでしょうが。

でもやっぱり,それは私自身「ない」と考えている。

やっぱり人間死んだら脳も死んでしまうので思考力が無くなるだろうし・・・。

結局この世に留まれることができるのは自分の代のみ、ではないかと思っている。

もちろん、真相は誰にもわからない。

しかし、仮に幽霊がいたとしても、それが人間に重大な危害を加えるとは考えにくい。

たとえば・・・。

「今日、午後1:00過ぎ、神奈川県相模原市の路上で男性が幽霊に刺し殺されました。警察では幽霊を現行犯逮捕して所轄の警察署で事情聴取をしています」なんて聞かないし

「今日、警視庁は恐喝の疑いで幽霊(38)を逮捕しました。調べによると、戒名S700E●●は都内在住の男性にこの家を明け渡さないと呪い殺すと恐喝を働いたとの事です。警察では幽霊を逮捕して、恐喝容疑で事情を聞いています。」

なんていうのも聞かない。

つまり、幽霊は仮にいたとしても人に危害を加えるというほどではないだろうと思うのだ。

どちらかとえば、幽霊より、最近は人の方がよっぽど怖い(汗)

世間では悲惨なニュースばかりだが、どれもこれもみんな人間が引き起こした事件ばかりだ。

本当に人間ほど何を、しでかすかわからないものはない。

加えて私もいろいろ経験してきたが人間ほど注意してしないと危なっかしい動物はいない(笑)

幸いにも私は人から危害を受けるほどの事は今までないが、たとえば戦場では当たり前だろうが、幽霊より戦闘員の方がよっぽど怖いのは当然の事である。

まあどちらにしても、科学的も医学的にも「幽霊」は実在しないということになっている。宗教的にはわからないが・・・。

 

さて、ポーランドの旅行記もいよいよ核心である。

今回ショパン生家で聴いた二人の演奏やクラクフでの演奏でいろいろと気づかされ、そして考えさせられました。

そもそも感動的な演奏ってなんなのでしょう?

それは残念ながら文章で細かく説明する事も、科学的に証明することも不可能です。

医学的にも多分、多少脳波が変わるという程度でしかわからないでしょう。

こればかりは人間の心の中でしか変化が見えないものです。

しかし、「心」というものほど説明不可能なものはない。

これまた科学的にも医学的にも説明不可能でしょう。何たって幽霊と同じく実在しない物体なのですから。

幽霊もいないのなら、やはり「心」も存在しないことになる???しかし、心ばかりはそうはいかない。

加えて人を感動させるという事ほど難しいものはない。

日夜、その「感動的」な演奏を目指して、研究しているのだが・・・。

おもしろいことに楽譜に書いてあることを指示通り演奏しても自分自身ですらも「感動」しない。

もちろん、「どうやったら感動させる演奏ができるか?」などというアンチョコな参考書もない。

もちろん、多少の法則はある。しかし・・・。

今まで日本では多分「楽譜どおりに演奏すればいい。余計なことはしない」という考えが強すぎたのではないだろうか?

もちろん、それは間違ってはいない。

しかし、自分が単なるピアノ楽器を弾く媒体人のみに徹しすぎた結果、今日のような無味乾燥な演奏がはびこすぎた。

 

話を元に戻そう。

ここショパン生家での演奏会は、一人目はロシア人だったのだが、ややコンクールでの優等生的な演奏で(と言うより楽譜に忠実すぎたか?)正直あまり感動しなかったのだが、二人目のポーランド人であるピアニストの演奏には、これが参ってしまった!

ピアニストの名前はパーベル、バカレツィ。

なんでもこの間のショパコンの5位だったらしいのだが、たぶんコンクールのライブ録音より今日の演奏の方が良かったのではないだろうか?

コンクールが何位とかは私にとってはどうでも良い。

とにかく甚く感動してしまった。

なんといったらいいんだろう・・・。

かなり自由に弾いていると言えば良いだろうか?

やはりこれがまた反則だらけだったのだ(笑)

私には”どうしたら、あの様な演奏ができるのか?”ではなく自分の気持ちに忠実に演奏すれば、あのような演奏をしたくなる様な演奏だった。

もちろん、日本では絶対に聴けない演奏だ。

ここショパン生家での演奏にしろ、クラコフでの演奏にしろ、ポーランド人は自由に弾きたがる。もちろん、そうでない人もいるとは思うが、どちらにしても日本でお目にかかれない演奏だ。

そして・・・私はある確信に到ったわけだ。つまり・・・

・・・クラコフ音大に入る事は決して難しくない・・・

随分と自信過剰だなと思われるかもしれないが、これが結論だ。

そこにはレベルがどうとか、どこぞのコンクール一位の受験生とかいるから無理なんじゃないかとか・・・そういう事ではない。何度も言うがそれは日本的な発想だ。

ここはポーランドであって日本じゃない。音ミスがいくつとかではなく、とにかく感動させる演奏をすれば良いだけの事なのだ。

もちろんそれは難しい。しかし・・・。

難しいようで、実際は簡単。

単純に自分の気持ちを素直に表現すれば良い。

ここ、ポーランドでそれにやっと気がつき、かつ再確認をしたのだ。

何が一番大事か・・・いつもこの事を日本にいるとごまかされる。

豪快なだけの演奏とか、けたたましい音量とか、信じられない速さのスピードとか・・・そういうものに日本にいるといつもごまかされ、そして影響される。

今回一つの確かな確信を抱いて、今回、帰国した次第だ。

ポーランドの草原を吹く風はとても自然で気持ちがいい。

そんなこと、日本の草原でだって体感できたはずなのに、そんな事すらも気がつかなかった。

愚かな事だ。そして・・・なんと愚かな連中の多い国なんだろう。

2012.7.9

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ショパンの生家前で演奏に聞き入るポーランド人達。

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びっくりするほどみんな熱心に聞いていた。

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演奏が終わってピアノの部屋からでて来たポーランドピアニスト。このあと観客は一斉に全員立ち上がって拍手喝采だった。

面白い事にもう一人のロシア人の時にはみんな立たなかった(笑)