自分に対しての懺悔part2

 

いや決して生徒に対しての懺悔が済んでいるわけではないのだが(笑)自分に対しての懺悔(?)の気持ちの方が最近はよっぽど強い。

 

今まで自分自身はめいいっぱい頑張ってきたのか?堕落してこなかったか?

生徒に対しての怠慢指導なんていうのは(?)まあ次回で挽回すれば良い(汗)

この世界、取り返しはできる。今回のレッスンでうまくいかなければ次回で挽回指導をすれば良い。

それより自分が自分なりの方法で指導して、あとで生徒から(親から)クレームをいわれるのは仕方がない。

何たって自分が今までの経験と知識、研究、及びノウハウで最良の指導を施行して、それで納得させられなかったのなら仕方がない。別に後悔も懺悔もありゃしない。

あるのはその後、生徒が指導者を替えて、その後、よりベターな指導を受けられる事を願うばかりである。

しかし、自分自身の研鑽に対しては・・・これは多いに懺悔である(汗)

正直に言おう。私は20代の時は逃げていた。

ピアノが弾けない自分に将来を諦めてただ、何もせずに惰性で生きていたと言える。

別にその理由を他人とか、社会のせいにするつもりはない。

悪いのは自分だ。

その挽回を、仕事がうまく回り出した30代後半から達成したかったが・・・やっぱり未だにうまく挽回しちゃいない。

しかし、それを才能とか、素質とか、忙しさのせいにするのは・・・やっぱり逃げなのだ。

まだまだ自分は甘い。まだまだ詰めが甘すぎる。

今まで自分が成し遂げてきた事なんてめぼしいものはなんにもない。全くもって情けない軌跡だ。

これから自分に何ができるんだろう?

そう思いながら飛行機は中継地点、アムステルダムに着いてこれからいよいよピアニスト巡礼地へ向けて、乗り換えだ。

dscf7928

アムステルダム空港内

アムステルダム空港内までは治安は保たれているので、唯一不便な事と言えば、気軽におにぎりとかお茶漬け、おしんこ、さらにシャケやアジの開きがもう食べられないという程度だ。

しかし、ここから先は未知数の不安要素いっぱいの世界だ。

dscf7930

これが未知数の世界への飛行機、ポーランドはワルシャワ行きのドメスティック欧州路線。

ここからが緊張の瞬間だ。

そう、ピアニスト巡礼の地、すなわちショパンの生まれ故郷、ポーランドへは、初めてである。

ウィーンとかプラハとか、そういうたぐいは、いわば私にとっては伊豆か八ヶ岳高原に行く様なもの。目をつぶってでも空港から市街地のホテルまで行ける。

しかし、ポーランドのワルシャワは初めてである。

ポーランドはヨーロッパの中では比較的治安は良いと言われてはいるが、それでもワルシャワは首都である。

たいがい首都は治安が悪く、それだけでも不安要素なのに、さらに今回のワルシャワ行きの飛行機は午後10:20に着くらしい。

多分空港を出て、まごつきながらワルシャワ市街に着くのは夜中の12時近いだろう。

おまけに、ポーランドは旧社会主義国家だ。多分いろいろと不便な面があるに決まっている。

不安要素を抱えながら・・・まあでも何とかなるだろう・・・という楽観的な気分は・・・しょっぱなからくじかれた!!!

dscf8473

ワルシャワ空港内。ここまではルンルンで良かったのだが・・・汗

 

続く

 

 

 

2012.5.20

村田ピアノ音楽院

since1996

一覧表