pppで勝負をするべーゼンドルファー

この間、実はフルコンベーゼンドルファーが置いてあるホールでたっぷりと弾くチャンスがあったので、いよいよこのメッセージも書いてみようかな?と思いました。

今まで何度かベーゼンには触れてきましたが、気に入る面がある反面、受け入れがたい面もありましたが、やはりそれがベーゼンドルファーなんだろうという結論に達しました。

ベーゼンドルファーは、やはり何かと対象になるスタインウェイと比べると、やはり勝てない面はあると思います。つまり・・・スタインウェイ特有の大音量ですか・・・。

確かに、大ホールにベーゼンドルファーをおいてしまうと、うーん、という面はある。

ただ、ベーゼンドルファー特有の魅力、つまり、ppp〜fの間ですね。

やはりpppやppそしてpは・・・やっぱええなあ、という感じですね。

あれは、やはりスタインウェイにはない良さがある。

どちらかというと、スタインウェイは一人勝ちというか、一人芝居用というか、ア・メェーリカァ!、というか、さすがに●ッシュ親分率いる、暴●団大国。

日本という舎弟を引き連れて、言い掛かりを付けては喧嘩をふっかけ、世界あちこちに幅を利かすあたり・・・おまけに自分が主役じゃないと気が済まないんだな、これが・・・おっと、話がそれすぎた。

なんかそういう感じが良く似たピアノですが、対してベーゼンドルファーは、やはり古くからの由緒ある調和のとれたヨーロッパそのもののピアノですね。

それを強烈に感じたのが、実はフルートの伴奏をした時でした。

とにかく、そのフルートとの音が実に調和する!とにかく伴奏がしやすい!

そして、管楽器との融合がなされた時、一つの音楽が完成されるのです。

これははたしてスタインウェイでできる事なのかどうか?

もしかしてスタインウェイだと、ピアノの方が勝ってしまうか、融合しにくいかもしれません。

はたしてスタインウェイが欲しいか?、ベーゼンドルファーが欲しいか?、それはじっくりと結論を出してみるという事で・・・というより、どうせおいらは一生どちらも買えないビンボー人だから、そういう悩みは持たなくても良いんだ!という、幸せで安堵な気分を持って、今日も仕事にいそしむか・・・。

村田ピアノ音楽院

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