村田ピアノ音楽院

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なんちゃってピアニストpart2・・・なんちゃってピアニストと結婚式披露宴

 

さて、なんちゃってピアニストとジェネリック医薬品とスーパーのレジ袋との共通点という内容では分からない人は多かったとは思うが、

・・・なんちゃってピアニストと披露宴・・・

は、ピーンと来る人はいるのではないだろうか?

 

まあこんな事言っちゃ何ですが・・・これから披露宴を計画している人とか、楽しい披露宴が開けた人に対しては申し訳ないのですがね・・・。

わたしゃ、自分の披露宴というやらは・・・いやでしたね(笑)

もちろん、自分がお呼ばれして出席する方は全然構いませんよ。

なんたってお祝い事ですし、門出を祝う行事ですから。

しかし自分が披露宴をするというのはねえ・・・。

なんですかね?披露宴というやつは・・・あれはなんでも「人生一度の晴れ舞台」らしい(いやなんでも最近は一生に2度か3度らしいが・汗)

そうやって私も確かに、数十年前にやりましたがね・・・。

そもそも結婚式に披露宴とやらは花嫁の為にある、花婿は付属品である、という事で私はすべてにおいて、当時、頑張って準備してきました。

いろいろと莫大なお金に、労力と時間。

しかし、そのすべては当日のお楽しみの披露宴の為、というわけだったんですが・・・

つまり人生一度の晴れ舞台ですが・・・。

それでケーキ入刀の撮影から、最後はお色直しとかで何度も衣装を変えて・・・。

いや本当に これから披露宴を計画している人とか、楽しい披露宴が開けた人に対してこんな事言っちゃ申し訳ないのですがね・・・。

あたしゃ、自分の舞台なんて披露宴で催したくなんかなかったですよ(笑)

別にそんな注目されたくなんかないですって。

どうせ注目されるんだったら、リサイタルを催す方がよっぽど良いんじゃないかって・・・当初は思ってましたよ。

別に「自分は結婚しましたー!ハッピーでぇーす!」なんて披露宴をしてまで発表したくないって(笑)

別にあたしゃ主役になんかなりたかないんだって(笑)

でもまあ・・・考えてみれば、ピアノリサイタルと披露宴というのは、かなり似てますな(笑)。

結局、自分が目立って主役になりたいんじゃんねぇ(爆)

所詮、リサイタルから小規模の演奏会、はてはユーチューブに動画を載せるとか・・・結局、自分が注目されたいんじゃん!(笑)ずうずうしいなあ・・・って・・・?こりゃ自分もえらそうな事言えませんな(汗)

これが、立派な職業ピアニストだったら、聴衆のみんなを満足させて帰らせるんだろうけど、もしも・・・なんちゃってピアニストだったら・・・(汗)。

このあたり、私は正直リサイタルというものに気が進まない理由の一つです(汗)

勿論、自分の演奏をみんなに聴いてもらいたいという気持ちは決しておかしい事じゃない。

そこには,既にプロピアニストが大勢いるのに、何故あえて自分の演奏を聴かせたいのか?という謎の心理的疑問がある。

理由は人それぞれ様々だろう。

自分だけで弾いて満足すればそれで良い・・・その世界からあえて表に出て人前でピアノを弾く。

ここに、大きな境目がある。

そして、そこにはプロとなんちゃってピアニストとの境目は一瞬なくなる。

時にはプロを凌駕するチャンスも出てくる。

但し・・・その領域に入ったのならば、努力して人に聴かせなければならない。そこがこの世界の厳しい一面が出てくる所。

そして、観客の人数が増えれば増えるほど、演奏時間が延びれば延びるほど、そして、そこに入場料が、からめば人に聴かせる責任は肥大してくる。

どこからなんちゃってピアニストでは許されなくなるのか・・・は難しい所だが、それは自分で決めれば良いと思う。

この件に関してはいずれ、第3弾!「片山被告と、なんちゃってピアニスト」という題名で次回書きますが・・・。

 

そういえば・・・今思えばすごいのですが、実は自分の結婚式は軽井沢の教会付きホテルで行いました。(なんてバブリーだったんだろう)

なので、親戚を全員わざわざ軽井沢に来ていただいて、泊まらせたわけです。

自分達の自己満足の為に・・・今思えばすごい迷惑だったなあと思います(汗)

・・・そう、リサイタルも同じことになりがち・・・かも??・・・

ただまあ・・・その中でも楽しい思い出は・・・実は披露宴においては自分の友人は3人しか呼ばなかった(いや、予算の関係上、私の方は3人しか呼べなかった。確かかみさんは20人だったかな?笑)んですが、そのかわり2次会を近くのペンションを借り切って盛大にやりましてね。

これがまた・・・確か自分の友人は30人ぐらい来たはず(汗)

ペンションの収容人数は35人だからかみさんの友人は全員式場のホテルに泊まってもらって・・・白い洒落たペンションの方は私の男野郎達だけで埋まってましたな(笑)

そして結構夜遅くまでどんちゃん騒ぎをしましてね。

2次会は9時でお開きでしたが、当たり前の様に,その後も友人たちと夜な夜な酒を交わしながら「お前も、もうこれから遊べないなあ」・・・と。

気がついてみると、もう午前2時。

先輩が「おい村田君!、もうそろそろかみさんの部屋に戻った方が良いんじゃないのか?今夜は初夜だろ?いい加減な態度を取っていると一生この件に関してネチネチ文句を言われるぞ!」

私「はぁ?いいんですよ!誰のためにここまでわたしゃ一生懸命頑張ってきたと思いますかい?もう十分、かみさんには尽くしたんですから、今夜ぐらいは我々で盛大に飲みましょうよ!」

・・・と・・・たしか初夜にかみさんの寝る部屋に戻ったのは朝方5時。

当然、何もせず(?)速効で寝て2時間ほど仮眠を取った後ですぐ起きて親戚に軽く挨拶をしながらまたペンションに戻って、かみさんそっちのけで確か8時に朝食をペンションの友人達と食べて・・・(笑)

記憶に間違いがなければ、確かその後、かみさんを先に帰し、友人達だけで軽井沢を観光して帰りました。

友人達は「これでもう、お前も離婚カウントダウン開始だな!」

・・・はい、確かにこの時から離婚はカウントダウンしてました(汗)

でもねえ・・・みんな20代後半は焦るんですがね・・・でもですよ・・・。

・・・これから結婚式を計画している人とか、思い出深い結婚式が開けた人に対してこんな事言っちゃいけないのはわかっちゃいますが・・・わかっちゃいるけど・・・。

いや・・・でも言わないでおきましょう・・・(汗)。

その代わりに・・・あの時ペンションで独身の友人達にある先輩が言ったコメントを乗せておきましょう。

人生一度は結婚をすべきだ!」・・・てね・・・(汗)

はい、私もようやくそう言える身分になりました(爆)

 

 

2014.5.30

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