村田ピアノ音楽院

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興味ねぇー(笑)

 

さて、今回のショパコンであるが、一応1位2位のSeong-Jin Cho South Korea、Charles Richard-Hamelin Canada、を聞いてみた。

正直、感想は•••(笑)

まあその前に•••。

ショパコン協会の審査票がなんと!公表されている。

今回は3次のみではなく、すべての参加者の審査状況が公表だ。

ちょっとこれはすごいですな(汗)。

まるで小学校の通信簿の公開ですな( ;´Д`)

まだすべてをしっかり見てはいないのだが、ひょっとして、3次はKate Liu(USA)はぶっちぎりでトップだったんじゃないのだろうか?

それがどういうわけか、コンチェルトで何か足を引っ張ったということなんだろう。

対して、1位2位の人たちは確かに高得点を叩き出してはいる。

さて、•••ここで私の感想です•••

正直•••1位2位の二人とも•••私は•••興味ねぇーwww( ´ ▽ ` )ノ笑笑

ぜんっぜん!聴く気ねー(笑)

それは多分、おおよそショパン好きならそう思うはず。

インターネットでも多分私と同じ意見が多いと思う。

全然心に響かない。

審査員がなんと審査しようと、なんとも思わない。

タダ券もらっても行く気しねー。♪(´ε` )

ただまあ•••今までの歴代1位とかは正直、誰でも少なからずそう思った人は多いはず。

そう、それがコンクール。

聴衆として聴く場合と、審査する場合とはやはり勝手が違う。

やっぱり、勝手な解釈ではなく、公正的確に第3者的に作品を解釈して演奏しているか、を判断するのかなとは思う。

今回おそらく審査員は厳正に審査をしたんだろうと思う。

逆に言えば、個性的な演奏はやはり御法度ということなんだろう。

それがコンクール。

ここが現代のコンクールの最大の問題でもある。

しかし、もし私が審査員だったら•••。

しかも、あのように全員の審査名簿まで公表されて、誰に何点つけたたかなんて、バレる状態だったら•••。

私も1位2位は同じような人を選んだかもしれない。

何度も言うけど、聴衆と審査員という立場は違う。

加えて、やっぱりクラシックはあくまでも作品の再現ということに重きが来る。

勝手な解釈で外れた演奏•••そう、1900年代初頭のような状態はやはり好ましくないということなんだろうと思う。

アルゲリッチが1980年の審査員の時にポゴレリッチが3次に進めなかったことで憤慨して「彼は天才よ」と言って去って行ったことは有名だが、今では審査員という立場を理解して今回のアルゲリッチは公正厳格な審査を務めたということなのだ。

 

お祭りは終わった。

しかし、私はショパン協会のyoutubeが残っている限り、色々と紹介していきたいと思っている。

なぜならば•••

コンクールは終わってしまったが、そこには大変貴重な演奏がたくさん残っている。

もしあなたがショパンをうまく弾きたいのだったら•••

本当のショパンを知りたいのなら•••

あのyoutubeのサイトをくまなく聴くことだ。

あれ以上の演奏会はどこへ行ってもない。

残念ながら日本では誰もやっていない。

その辺のCD屋にはあのような名演CDはない。

もしあのyoutubeの演奏を単純に順位だけで優劣を決めて、弾かれてしまった人の演奏を聴かなかったら•••

あなたは目の前に埋まっている徳川埋蔵金をみすみす見逃していることになる。

もしくは目の前セレブ貴公子との婚約のチャンスを破棄したことになる。

今後も追跡したい。

 

 

2015.10.25