メトロノームはとても大事。

 

他の教室から移ってくる生徒の中に、どうも今まで練習の時にあまりメトロノームを使ってこなかったな?と思う生徒がいるのですが、そういう場合はすぐわかります。

練習の時にはメトロノームは実は非常に大事なんです。

リズミカルな演奏はとても気持ちのいいものですが、そのリズミカルな感覚を養うには、メトロノームは手取り早い道具なのです。

とにかくメトロノームに合わせて練習すること。

どうしてリズム感がない演奏になってしまうのか?

それはつまり、自分の中にリズムを作り出す機械がないんです。

機械を作るには、いつもメトロノームに合わせる練習をすること。

これはできれば幼少の頃から養わないと、年齢が大きくなればなるほど、リズム感を養うことが難しくなります。

もちろん、メトロノームに合うだけの、ガチガチな演奏というのもまずいのですが、まずは正確にリズムを刻めることが重要。

その次に、本当のリズム感を養うわけですが、まずはメトロノームに合わせた練習が重要です。

 

次に、もう一つのメトロノームが必要な理由。

それは、読譜を速くする訓練のためです。

ゆっくり譜読みをしながら弾きたくても、メトロノームをかければ、機械が待たせてくれません。

つまり、急かされて譜読みをする羽目になるわけです(笑)。

しかし、それが非常に重要で、速いスピードで譜面を読む訓練にはうってつけなわけなのです。

加えて、読譜をしている間でも、知らず知らずの間に、リズム感の養成にもなるわけです。

 

ちなみにメトロノームの数字はたとえ遅くてもかまわないのです。

どんなに遅くても、正確にリズムが打てること。これは思っている以上に難しいです。

 

 

2016.4.23

村田ピアノ音楽院

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