ステップ14

次に、いよいよ、ハ長調の音階を弾きます。

大事な事は、

  1. 弾いている最中は決して他の指が上がってこない事
  2. 弾いている指以外は力を入れない事
  3. 常に重さで弾く事
  4. 鍵盤を弾いた重さを、次の指へとスムーズに移動させる事、

これができれば、レガート奏法が簡単にできるはずです!

 

 

 

 

ステップ15

これは悪い例です。たいがい、親指を交差する時に、他の指に力が入ってしまう事が多い様です。これは、親指から他の指へと交代する時に、スムーズに重さの移動がなされない時、または、交差する時に、他の指に力が入る時に起こります。

 

 

 

 

ステップ16

さて、このハ長調の仕上げですが、pp〜ff〜ppで弾けるようにします。つまり、最初は非常に軽い重さをかけながらスタートし、上がりながら重さを増やしていって2オクターブ上でffにし、降りてくる時にだんだん重さを軽くしてppにするのです。

この自由自在に重さを調節しながらスケールを弾けるようになれば、後はこれを他の調で練習をするだけです。変ホ長調などの黒鍵が混じっているスケールでは、力が入りやすいので注意!

 

 

 

 

step17 回転運動で弾く奏法

step17

重量奏法は大きく分けて2つに分類されています。

一つは今までのスケール奏法。もう一つは手首の回転を伴う奏法です。

手首の回転を伴う奏法は実はさらに10種類以上近くに分類されますが、そのすべての基本はこの奏法です。

この奏法は重量奏法においても最大の技で、これを使わずしてロマン派以降の難曲を弾く事は出来ません。

 

 

 

 

ここで重要なことを申します。

重量奏法をした場合、指はほとんど動きません。

 

 

 

もしこのように動いてしまう場合は重量奏法になっていません。

 

 

 

科学的検証 

  1. ピアノの音量は本当は重さではなく鍵盤の速さで音量が決まるのです!
  2. 鍵盤は僅か50gの重さで沈むので、それ以上重さを掛けるのは無意味のようですが・・・
  3. ピアノを弾く手にはテクニック的に向いている,向いていない手がある

 

 

 

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テクニック早わかりスピード講座

講座導入

講座2 鍵盤を弾く前に

講座3 量りを使って

講座4 スケール奏法

講座5 スケール〜アルペジオ奏法

講座6 オクターブその他

 

なお、こちらには早わかりスピード講座第2章も作成中です。

ご覧ください。

村田ピアノ音楽院

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